「弘前地区幼年消防クラブ消防フェスティバル」を開催
弘前地区幼年消防クラブを対象に、子供たちが楽しく学べる『消防フェスティバル』を令和7年10月1日(水)に開催しました。
本イベントは、幼年期から火の正しい取り扱いや火災への理解を深め、家庭や地域の防火・防災意識の向上を目指しています。また、消防士という仕事に憧れを持ってもらうことを目的として、(一財)日本防火・防災協会と共催で行いました。


今回は体験型のイベントブースを7つ設けて、それぞれの幼年消防クラブごとにスタンプラリー方式で行いました。「火事が起こった際にはどうすればいいのか」を考えながら体験するブースや、「消防士はどんな仕事をしているのか」がわかるブースを設置。その他に、緊急消防援助隊が使用する資機材を展示して、実際の現場での活動を学ぶブースや、耐水ペーパーを使って防災紙コップを作るワークショップを実施しました。


幼年期にこのような体験をすることは非常に有意義であり、参加した園児からは、『消防士になりたい』という憧れの声や、「煙で前が見えなくて怖かった」というリアルな感想が寄せられ、体験の意義を実感することができました。
今後も、幼年期からの防火・防災教育の充実を目指し、幼年消防クラブとの連携を深めながら、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。


「令和7年度 幼年消防ふれあい広場」を開催
令和7年10月9日(木)新発田市カルチャーセンターにて、(一財)日本防火・防災協会の共催のもと「幼年消防ふれあい広場」を開催しました。

「幼年消防ふれあい広場」

車両展示
このイベントは、幼年期における火遊びの防止と防火思想の普及並びに消防の仕事に対する理解を深めることを目的としており、平成7年に初めて開催してから毎年実施していましたが令和2年・3年は感染症の流行により中止となり、今年で29回目となりました。
管内の幼稚園、保育園、こども園の年長クラスの子供たちで結成している【幼年消防クラブ】の子供たちが多数参加しました。


放水体験
イベント内容は、車両展示・放水体験・濃煙体験・女性消防団による防火・防災紙芝居などを設けて、見て・聞いて・体験してもらいました。
子どもたちはこの経験を通して火災の怖さや消防の仕事の大切さを学んだと感じています。
参加した子供たちにはこの経験を糧に今後、地域における防火防災活動の中心的な存在に育ってほしいと思います。

濃煙体験

紙芝居コーナー
「第37回幼年消防防火のつどい」を開催
幼年消防クラブの園児たちが、劇や音楽などを通じて火災予防を楽しく学ぶ「第37回 幼年消防防火のつどい」を、(一財)日本防火・防災協会との共催により令和7年10月9日(木)宇都宮市文化会館大ホールにて開催し、園児や保育士など約1,100名が参加しました。
プログラム中、「音楽隊とともに」では、宇都宮市消防音楽隊の演奏に合わせて園児たちが大合唱を行い、元気あふれる歌声が会場内に響き渡りました。


また、「劇鑑賞」では、テーマである防火安全に関する劇を、地元の短大生による「アンパンマンのやきいもまつり」と宇都宮市西消防署の職員による「消防戦隊ヒケシレンジャー」の二本立てで鑑賞し、いずれの劇も園児たちを夢中にさせ、消防に親しみを持つとともに、火遊びの怖さを学んでくれたようでした。
最後に、園児全員が「ぼくたち、わたしたちは絶対に火遊びはしません」と誓い、園児たちにとって思い出深い日になったことと思います。


「令和7年度 ちびっこ消防のひろば」を開催
都城市消防局
楽しみながら火の怖さや防火の大切さを学び、幼少期から防火・防災の意識を高めるため、令和7年10月23日(木)都城市総合文化ホールにて令和7年度「ちびっこ消防のひろば」を開催しました。


このイベントは、都城地区幼年少年防火委員会と、(一財)日本防火・防災協会との共催で実施したもので、幼年消防クラブに加盟している42 の保育園・保育所から園児およそ800人が参加しました。本年は、防火・消防をテーマに園児達が描いた「ちびっこ絵画展」の表彰式のほか、初の試みとして、6 ブース(消防車両見学、水消火器体験、けむり体験、避難体験、地震体験、消防士との綱引き)での体験を通じて、防火・防災の大切さを学ぶ体験型イベントを実施しました。


園児からは「はじめてけむりの中に入ったので怖かったけど逃げ方がわかりました。消防士さんと綱引きしたのが楽しかったです」との声があがりました。また、引率の先生からは「消防車両に触れたり、写真を撮ったりと非日常が味わえて園児たちはとても喜んでいましたし、様々な体験を通じて、園児たちの防火・防災意識もより高まったと感じます」との感想をいただきました。


「第9回幼年消防大会」を開催
一関市消防本部
第9回幼年消防大会が 令和7年10月30日(木)に一関文化センターで行われ、一関市及び平泉町の幼年消防クラブ、16クラブから約320人が参加し、防火の誓いを通じて、あらためて火の用心を誓いました。
幼年消防大会は、消防・防災に関する各種体験を通じて幼年消防クラブ員の防火思想の高揚と健全育成につなげようと、両磐地区幼少年女性防火委員会と(一財)日本防火・防災協会、一関市消防本部が共催で開催しています。

多数の園児らが参加しました

煙体験をする園児
一関文化センターでは、「消防広場」として屋外に各種体験コーナーを開設。クラブ員の園児たちは消防車・救急車の乗車体験や煙体験、水消火器による放水などを通じて、消防の仕事や煙の恐ろしさ、避難の仕方などを学んでいました。
同センターの大ホールでは、人形劇を鑑賞し、盛り上がりました。フィナーレでは、クラブ員を代表して一関幼稚園の園児4名が「防火の誓い」を元気よく唱和し、今大会を締めくくりました。

水消火器を体験している園児たち

消防車、救急車を見学する園児たち

人形劇を鑑賞する園児たちの様子

防火の誓いを元気に唱和する園児たち






